4月にとある役人と飲んだが、彼らは
「福島は想定外の津波で壊れたんだよなあ。あれじゃしょうがない。」
と真顔で語ってる。
役人どもの共通認識なのか、真実がどうあれ、外でそう言えと言われえているのかわからんが。
どっちにしても、そんなんだから痴呆公務員と言われるのよ。
福島は、津波が来る前に、地震でとうにあらゆる機能が障害を起こしたり損壊、停止している事実があるのにね。
3月にはその事実はわかっていたのに、政府も東電もそろって嘘ついて「想定外の津波で」とまったく同じセリフを吐いている。
てかさ、お国という名の悪代官と、東電という名の電気問屋の結託&嘘がどこまで続くのかなあ・・・と思ったら、ようやく連休明けて一週間くらいした今あたりから、ようやくその事実が今更ポロポロ。
風評の流布の停止の差し止め指導を出した政府さんが、自ら流布していたことを認めたわけね。
嘘つきが嘘つきを糾弾する異常国家。
誰が糺すのかね。
知人が「望ましい未来がない」と嘆いていた。
「そんなことはない」とそのまた知人は言うのだが、説得力がない。
理想論しか言葉が出てこない。
じゃ、説得力のある未来ってなんだろうか。
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