「班目委員長はでたらめ」 国民新・亀井氏
2011/5/23 19:01
国民新党の亀井静香代表は23日、大阪市内で開かれた共同通信社のきさらぎ会で講演し、福島第1原発1号機への海水注入をめぐり原子力安全委員会の班目春樹委員長が「再臨界の可能性はゼロではない」と述べたことに関し「でたらめ委員長が修羅場でそんなことを言ったと胸を張って発表している。修羅場で言うべき言葉ではない」と痛烈に批判した。〔共同〕
まあ、まだらめでたらめなのは皮肉でもなんでもなく、事実なんだがね。
ろくな知識も実績もない中途半端な学者なんだが、でたらめ白紙の中途半端さが、政権に都合が良かったわけだ。
彼に限らず、都合によってコメントを右にも左にも、白にも黒にも発言をコロコロ変える御用学者が多いわけで、そんな俗物に高い報酬払っているのは他でもない国民の税金であるとか、サラリーマン父さん母さんが必死こいて息子や娘を大学出すために稼いだ学費から捻出されているのを思うと実にいたたまれなくなってくる。
まあ、もっとも、学者もホントの事を言うと出世が遅れたり、業界で干されたり、社会的に抹殺されたりと、まあ、実に大変な商売で命がけだ。本物の気概があっても、死んだらなんにもならない。そこんところの加減が難しいところです。
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